はじめて独自ドメインを取得した時に気になるのが、きちんとwhois代行設定ができているのかということではないでしょうか。
この設定ができていないと、最悪の場合、自分の個人情報がネット上にさらされてしまいます。
Whois設定とは
Whois設定は、インターネット上でドメイン名の所有者情報やドメインの登録情報を検索・取得するための仕組みです。これにより、どの個人や組織が特定のドメイン名を所有しているのか、またそのドメイン名がいつ登録されたのか、いつまで有効なのかなどの情報が公開されます。一般的にはドメイン名の登録時に所有者の名前、連絡先情報、登録日、更新日、有効期限などが記録されます。
つまり、Whois設定にはそのままだと個人情報が書かれることになってしまうのですが、それを避けるためのWhois代行というものがあります。
Whois代行とは？
Whois代行とは、個人や企業が自身のドメインのWhois情報を隠すために、代理店やサービスプロバイダーを通じて登録情報を公開することなくドメイン名を登録するサービスになります。例えば、お名前ドットコムで設定している場合には、あなたの名前や住所が記載される代わりに、お名前ドットコムの住所などが記載されます。
お名前ドットコムで設定を確認する方法
以前は、契約時にチェックしないとWhois代行が設定されないようになっていたようですが、2024年現在は契約時に自動で設定されるようになっているので、特に注意しなくても大丈夫です。
きちんと登録できているか確認するには、お名前ドットコムのページで、ドメイン詳細からオプション設定を確認することで、確認できます。
もし、実際のWhois情報を確認したい場合には、以下のURLで自分のドメインを入力することで、簡単に確認できます。
https://tech-unlimited.com/whois.html
