Renderのスリープ対策をGASで簡単に設定

IT・プログラミング

Renderのスリープ

Renderは無料で利用できるサーバーとして非常に便利ですが、15分アクセスがないと、シャットダウンしてしまいます。
再起動にはそれなりに時間がかかるので、GASを使って、定期的にアクセスを行い、スリープを防ぐ方法を紹介します。

今回は、簡単に定期的なタスクを実行できるGASを使います。

コード

Google App Scriptに以下を記述します。

function main()
{
  var url = 'https://{アプリURL}.onrender.com';
  var data = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText();
  console.log(data);
}

url部分はRenderのアプリURLに設定します。

スケジュール設定

左側の時計マークからスケジュールを設定します。
スケジュール

今回は、main関数を10分おきに実行する設定にしました。

これで、Renderのスリープを防止できます。

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