デジタルコンテンツ管理のベストプラクティスを考える

IT・プログラミング

デジタルコンテンツは非常に便利です。
物理的なスペースを取らないので、簡単に大量に保存可能です。
しかし、簡単に保存できる反面、きちんと整理できていないと、該当のデータがどこにあるのか探せなかったり、なくなっていたり、全く使わないデータで容量ばかりが大きくなっていたりと意外と整理は難しいです。

そこで、ここでは、デジタルコンテンツをどのように管理していくのがよさそうか考えたメモを残しておきます。

データの保存場所

データの保存場所は大きく分けて、以下の3つがあると思います。
– クラウド
– ローカルデバイス
– ハードディスク

写真

デジタルコンテンツの中でも大きなウェイトを占めるのは、写真ではないでしょうか。
まずは、写真の管理について、考えてみます。
基本的な写真管理はGooglePhotoのようなクラウドをベースにするのが最適ではないかと思います。
クラウド管理にすることで、ほかの人と簡単に共有が可能になり、スマホなどを買い替えたときの移行も簡単です。

しかし、どうしても容量が大きくなる可能性があるので、アルバムやフォルダで管理し、見返さないような写真は消去するか、ハードディスクなどに保存しておくのがよいと思います。
特に古い写真は1イベント3枚をセレクトして、残りは、ハードディスクに保存すると、保存容量を消費せずに多くの思い出を保存できます。
1イベント3枚程度であれば、年間で100枚前後だと思いますので、振り返るのも簡単です。

また、写真と一口に言っても、

  • 旅行などの思い出
  • 書類などのデータ

といったように用途が、分かれているかと思います、
それらはできるだけ分類し、不要になった時点で削除するようにすることを意識しています。

写真関連のフォルダは1年に1回程度は見直し、整理を行うとよいと思います。
その際に、ハイライト動画作成の機能などを使って、1年を振り返るショートムービーを作ってみると意外と面白いです。

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