最強のブログ運用管理方法について考えてみる

ブログ

ブログを始める時の最大の悩み

私が、ブログを始める上で最も悩んだのは、どのサービスやサーバーを使うかということです。
これまで、
– はてなブログ
– wordpress
– Blogger
– FC2ホームページ
などなどいくつかのサービスを使ってきましたが、しばらくすると、あっちのほうがやっぱりよかったかな?ということがよくありました。

しかし、実際に移行しようとすると意外と面倒でした。

特に、「画像」の扱いが非常に厄介でした。

バックアップやインポート、エクスポートで文章そのものは簡単に移行できるのですが、画像はファイルを出力したりアップロードできない場合も多く、うまく移行できないことがよくありました。

新たな管理方法

このような移行を何度か経験した結果、そもそもブログサービス上にデータをメインで保存するというやり方が間違いなのではないかと思うようになりました。
自分のローカルやクラウドですべての記事を管理し、それらを各種ブログサービスなどにアップロードするようにしておけば、たとえ、ブログを公開するサービスを変更しても、比較的簡単に対応できると考えました。

これは、ブログサービスの終了リスクなどにも対応可能です。
詳しくは以下の記事も参照してください。

ファイルの管理

単純にファイルをローカルPCに保存するというスタイルでもよいですが、PCの故障や、PCを持ち運べない場合でも作業できる環境を考えると、データの保存先はクラウドが最適と考えました。
どのサービスを使ってもいいですが、個人的にはGoogleDriveをよく使うので、GoogleDriveでブログ用のアカウントを作成して、管理することにしました。

記事の執筆

記事の執筆に関しては、プログラミングをすることもあり、VSCodeを使っています。
記事内容をMarkdownで記述し、管理します。
画像についても簡単に貼り付けを行うことができます。(標準のコピペ機能やPaste Image)
各種サービスに適応したプレビューができないことはデメリットですが、細かい微調整は必要に応じて、各種サービス内で行ってもいいかと思っています。

記事の投稿

肝心の記事の投稿部分ですが、最近のサービスの多くにはAPIが存在しているので、そちらを利用します。
APIでPythonなどから記事を投稿することで、単純に記事を書いているときには使えない機能なども独自に開発できるので、ブログ作成効率を上げることも可能です。

WordPressの場合

今は、メインでWordpressを使っているので、Wordpressについてですが、(以前はBloggerで同じようなことをやっていました)

  1. VSCodeでMarkdown形式の記事作成
  2. Pythonで自動投稿
  3. マークダウンファイルをHTMLに
  4. 記事内部の画像をアップロード
  5. メタデータ(カテゴリーなど)とともに投稿
  6. 必要に応じて、編集と更新
    という流れをシステム化しました。

一度作成してしまえば、あとは、記事を作成するだけですので、かなり効率的に記事を管理、作成、できるようになったと思います。

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