2024年 2月のアップデートで VSコードで音声入力ができるようになりました。
ブログの記事の下書きなどをする際には音声で入力したいケースも多くあるので、非常に便利な機能です。
今回はそのための設定方法を紹介します。
拡張機能のインストール
VSコードで音声入力を行えるようにするためには VS Code Speechという 拡張機能をインストールする必要があります。
拡張機能の画面から、「VS Code Speech」を検索します。
拡張機能を有効にしたら 日本語を認識できるように設定を進めます。
日本語に対応する設定
拡張機能を有効にした画面の歯車のマークから設定を選択します。
一番下の項目に言語を設定する項目があるので、ここで日本語を選択します。
音声入力の起動コマンド
音声入力を起動するためのショートカットは「Ctrl」+「Alt」+「V」がデフォルトになっています。
デフォルトから変更したい場合には必要に応じて変更してください。
入力したい画面で ショートカットを押すと 少し時間がたつと音声入力のモードになります。
最初に日本語で入力をする時には日本語用の拡張機能をインストールするか表示されるので、
インストールしてください。
キーボードを打つよりも音声で入力する方がかなり早く、文章を作成できるかと思います。
実際に使ってみて、音声認識の精度もそれなりに高いと感じました。
簡単な設定で利用できるので、ぜひ設定してみてください。