今回は、Cocoonのテーマを使っている場合にこれだけは入れておいた方がいいと私が思うプラグインを紹介します。
プラグインの基本的な探し方
基本的なプラグインのインストールについてまずは確認しておきます。
まずは、WordPressの管理画面にログインします。
ダッシュボードの左側メニューに「プラグイン」という項目があります。
「プラグイン」 > 「新規プラグインを追加」をクリックします。
ここで、必要なプラグインを検索してインストールします。
画面右上の検索バーに、探しているプラグインの名前やキーワードを入力します。
例えば、「WP Multibyte Patch」という日本語のブログのエラー対策に有効なプラグインを入れてみます。
プラグインを選び、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリックしてプラグインを有効化します。
プラグインが有効化されると、その機能がサイトに反映されます。
おすすめのプラグイン
WordPressは非常に柔軟で強力なプラットフォームであり、様々なプラグインを利用することで機能を拡張することができます。以下に、特におすすめのプラグインを紹介します。公式リンクとプラグインの説明も添えていますので、ぜひ参考にしてください。
Akismet Anti-Spam
Akismetは、スパムコメントを自動的に検出してフィルタリングするプラグインです。サイトの信頼性を保つために非常に効果的で、スパムコメントの手動削除の手間を大幅に減らしてくれます。
Category Order and Taxonomy Terms Order
Category Order and Taxonomy Terms Orderは、カテゴリやタグなどの順序をドラッグアンドドロップで簡単に変更できる機能を提供します。特定の順序でカテゴリーを表示したい場合に非常に便利で、サイトの構造を直感的に管理できます。重要なカテゴリーはやはり上に持ってきた方がユーザーにとって使いやすいです。
WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patchは、日本語サイトの表示や入力に関する問題を解決するためのプラグインです。WordPressのマルチバイト文字（日本語など）対応を強化し、文字化けや表示崩れを防ぎます。日本語を使ったサイトには必須のプラグインです。
Wordfence Security
Wordfenceは、サイトを保護するための強力なセキュリティプラグインです。ファイアウォール、マルウェアスキャン、ログインセキュリティ、ライブトラフィック監視など、多くの機能を提供します。定期的なスキャンとセキュリティ通知により、サイトの安全性を高めます。
SiteGuard WP Plugin
SiteGuardは、日本製のセキュリティプラグインで、管理画面への不正アクセスを防止するための多くの機能を提供します。ログイン画面の保護、管理画面URLの変更、2段階認証、画像認証など、特に日本のサイト運営者にとって使いやすい機能が満載です。
これらのプラグインは、WordPressサイトの機能を向上させ、セキュリティを強化するための強力なツールです。ぜひ導入を検討してみてください。
